長崎国際大学 薬学部 薬学科環境毒性学研究室

海外研究情報

日中韓(CJK)分析研究交流会シンポジウム

 日中韓(CJK)分析研究交流会シンポジウムは、2002年にガスクロマトグラフィー研究懇談会(以下GC懇)の40周年記念事業として、東京都立大学から中国科学院(当時)に帰国した林 金明教授と保母敏行都立大学名誉教授らの尽力で、帰国留学生を中心として北京で日中環境分析化学研究会を開催したことに端を発します。その後2003年に韓国のGCグループとの日韓シンポジウムがソウルで開催された際に日中韓3カ国での開催が決まり、翌年2004年に第1回CJKシンポジウムが北京で開催されスタートしました。
 このように2004年より各研究懇談会が協力し、研究交流と懇親を深めるため、中国に帰国した留学生や日本にゆかりの深い韓国の研究者を中心にして、中国→日本→中国→韓国→中国→日本の順序で毎年開催し、GC懇が事務局を務めてきました。
 研究発表の機会を通じて日本との交流・共同研究や留学生の派遣を考えている中韓の研究者等と緊密な連絡を取っています。

2019CJKは10月11日(金)~10月14日(月)に韓国・龍仁市 慶熙大学校 国際キャンパスで開催されました。
以下のウェブサイトより詳細をご覧いただけます。(英語)
https://2019cjk.weebly.com/

PAGE TOP