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アイスランドの移住はどこがおすすめ?メリットとデメリットも紹介

「アイスランド」と聞いただけで、オーロラや氷河、大自然の広がる風景が思い浮かびませんか?

実は、近年アイスランド移住を考える人がじわじわと増えていることを知っていましたか?

「自然とともに暮らすってどんな感じだろう?」「世界幸福度ランキング上位の国での生活って、実際どうなんだろう?」なんて、興味を持つ人も多いですよね!

でも、海外移住って人生の大きな決断で「どこに住むのがベスト?」「本当に自分に合うの?」と悩むのは当然。

そこでこの記事では、アイスランド移住におすすめのエリアやその魅力をじっくりご紹介します!

移住している僕が実際に感じたメリットとデメリットも包み隠さずお話しするので「思ってたのと違った…」なんてことがないよう、リアルな視点で情報をお届けしますね♪


目次

アイスランド移住におすすめのエリア4選を解説!

アイスランドは日本の九州ほどの広さで、人口はわずか37万人程度。地域ごとに特徴がくっきり分かれいます!

都会的な便利さを求めるなら首都のレイキャビク、のどかで自然を満喫したいなら地方の小さな町と、移住するエリアの選択肢は意外と多いんです!

では僕の視点ではありますが、移住者に人気のエリアを見ていきましょう!

1. 首都レイキャビク(Reykjavik)

引用;Xより

アイスランドで一番都会!移住初心者におすすめのエリア

レイキャビクは、アイスランドの心臓とも言える場所

アイスランドの首都であり、人口の約3分の2が暮らすこの街は、「都会」と呼ぶのが分かりやすいかと思います!

自然に囲まれたコンパクトな街並みが、どこか落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

都市の利便性と豊かな自然が見事に調和したこの場所は、快適で穏やかな生活を求める方に理想的な環境です。

自然と都会のバランスがとても丁度良い場所です!

おすすめポイント

  • 都市生活の利便性:スーパーや病院、学校、ショッピングモールが揃っており、生活に困ることはほとんどありません。
  • 文化とエンタメが充実:アイスランドのアートや音楽シーンをリードするエリア。コンサートホール「ハルパ」や、地元アーティストのギャラリー巡りも楽しめます。
  • 移住者が馴染みやすい環境:英語が広く通じるため、アイスランド語を覚えなくても日常生活に大きな支障はありません。

注意点

  • 家賃が高い! アイスランドは全体的に物価が高い国ですが、特にレイキャビクは生活費の負担が大きいです。
  • 観光地特有の喧騒:観光客が多く、特に夏場は街がにぎやかになります。

2. アークレイリ(Akureyri)

引用;Xより

「北の首都」と呼ばれる美しい小都市アークレイリ

北アイスランドに位置するアークレイリは、アイスランド第2の都市でありながら、人口はわずか約2万人という小さな町です。

その規模からは想像できないほど暮らしに必要な施設が充実しており、快適な生活が送れる環境が整っています。

また、地域のつながりが深く、訪れる人々にもアットホームな雰囲気を感じさせてくれるのが魅力。

自然豊かな景色と温かい人々が共存するアークレイリです♪

おすすめポイント

  • 自然と町の絶妙なバランス:フィヨルドや雪山が広がる大自然と、小ぢんまりした町の雰囲気が同居しています。冬にはスキーやスノーボードが楽しめます。
  • 子育てにも安心な環境:学校や子ども向け施設が整っており、家族での移住にもぴったり。
  • 混雑が少なく静かな生活:レイキャビクのような都市の喧騒がないため、落ち着いて暮らしたい人には理想的です。

注意点

  • 冬の厳しい天候:雪が多く、車の運転が難しくなることも。また、冬の暗さに慣れる必要があります。
  • レイキャビクほどの選択肢は少ない:買い物や娯楽のバリエーションは首都に比べて少なめ。

3. ヴェストマン諸島(Vestmannaeyjar)

引用;Xより

島ならではのゆったりとした暮らしができるヴェストマン諸島

アイスランド南部に位置するヴェストマン諸島は、自然愛好家にとって理想的なスポットです。

島ならではの穏やかな雰囲気と、手つかずの自然が織りなす豊かな景観が大きな魅力。

自然と調和したゆったりとした時間を楽しみたい方に、おススメの移住先です!

おすすめポイント

  • 壮大な自然:火山、海岸線、鳥の巣など、見渡す限りの自然が広がっています。
  • 親密なコミュニティ:人口が少ないため、人々のつながりが非常に強いです。
  • 独自の生活スタイル:島民は地元の漁業や伝統行事を大切にしており、ユニークな暮らしが体験できます。

注意点

  • 交通の不便さ:フェリーや飛行機が必要で、気軽に本土へ移動できない場合も。
  • 物資の制限:島内で手に入るものが限られているため、事前の準備が必要です。

4. 東フィヨルド(East Fjords)

引用;Xより

自然に包まれたスローライフを求める人に!東フィヨルド

東フィヨルドは、まさにアイスランドの秘境とも呼べる特別なエリアです。観光地化が進んでいないため、手つかずの自然と静寂に包まれた環境が広がっています。

その壮大な景観と穏やかな空気感は、「静かな場所で」と願う人にぴったり。

時がゆっくり流れるようなこの場所では、自然と一体化した暮らしを楽しむことができます。

とにかく静かな場所でのんびり暮らしたいという人にぴったり!!

おすすめポイント

  • 手つかずの自然:雄大なフィヨルドや山々に囲まれ、日常的に絶景を楽しめます。
  • リーズナブルな生活費:家賃や生活費が他のエリアに比べて抑えられます。
  • アウトドア好きに天国:ハイキングや釣り、キャンプが好きな人にとっては理想の場所です。

注意点

  • 交通の不便さ:首都レイキャビクから距離があるため、車が必須。
  • 社会的な孤立感:人口密度が非常に低いため、寂しさを感じる人もいるかもしれません。

アイスランド移住のメリットとデメリット

アイスランドに移住する前に、メリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。

アイスランド移住のメリット

  1. 世界トップクラスの幸福度
    アイスランドは、教育や医療がほぼ無料で、福祉が充実している国です。育児や働き方の平等性が高く、安心感のある暮らしが実現できます。
  2. 壮大な自然とともに暮らせる
    火山、氷河、オーロラ……アイスランドは世界でも屈指の美しい自然が楽しめる国です。これが日常生活の一部になるなんて、贅沢ですよね。
  3. ストレスフリーなライフスタイル
    アイスランド人は、仕事とプライベートのバランスを大切にする文化を持っています。長時間労働を美徳とせず、効率的に働く姿勢は、現代社会で疲れた心を癒してくれるはずです。

アイスランド移住のデメリット

  1. 物価が高い
    特に食品や家賃は日本の2〜3倍することも珍しくありません。移住前に、家計の見直しが必要です。
  2. 厳しい気候
    冬場は暗く寒い日が続きます。特に日本の気候に慣れている人にとっては、適応が必要です。
  3. 言語の壁
    アイスランド語は非常に難しい言語ですが、日常会話では英語が通じるため、大きな問題にはならないでしょう。

まとめ:アイスランドでの暮らしを考えるなら

アイスランドでの移住生活は、壮大な自然に囲まれた日々を楽しむという、他では味わえないユニークな体験を提供してくれます。

しかし、物価の高さや寒冷な気候といった現実的な課題も忘れてはいけません。本記事では、エリアごとの特徴や生活環境について詳しくご紹介しました。これを参考に、自分のライフスタイルに合った地域を見極め、移住計画を慎重に進めてみてください。

アイスランドの大自然と共に、夢の新生活をスタートさせてみませんか?しっかり準備を整えることで、その一歩が確かなものになるはずです。

海外移住を検討している方やアイスランドに興味がある方にとって、この情報が少しでも役立てば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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