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【保存版】8月のアイスランドの気温は?夏の服装についても解説!

アイスランドといえば、美しい氷河や火山、独特な自然風景が広がる国。

特に8月は夏の旅行シーズンとして人気があります。しかし、日本の夏とは全く異なる気候で、旅行の際には服装選びがとても重要です。

このブログでは、8月のアイスランドの気温を詳しく解説し、それに合わせた服装のポイントをご紹介します。

アイスランドに移住している僕の経験談を元に、詳しく解説していきます!最後までお付き合いください!

目次

8月のアイスランドの気温はどのくらい?

8月はアイスランドの中で最も暖かい時期にあたり、平均気温は10℃から15℃程度です。

日中の最高気温が20℃近くに達することもありますが、夜間や早朝は5℃前後まで冷え込むことも珍しくありません。

アイスランドの気候で特に注意したいのは、その変わりやすさです。一日の中で天気が何度も変わり、晴れていたかと思えば突然雨が降ったり、強い風が吹いたりすることがあります。さらに、北大西洋の風の影響で体感温度が実際の気温より低く感じられることが多いです。

日照時間と旅行への影響

8月は日照時間が比較的長く、16〜18時間程度あります。

そのため、観光やアクティビティを満喫しやすい時期です。ただし、太陽が出ていても風や雨の影響で肌寒く感じることがあるため、常に服装に注意を払う必要があります。

8月のアイスランド旅行に最適な服装

アイスランドの気候に適応するためには、「重ね着」と「防水」がキーワードです。

それぞれのアイテムについて詳しく見ていきましょう。

① 防水・防風性のあるアウター

アイスランド旅行に欠かせないアイテムが、防水・防風性に優れたアウターです。

突然の雨や強風に備えるため、アウトドアブランドのレインジャケットやシェルジャケットを持参すると安心です。フード付きのデザインなら、顔や頭を雨や風から守ることができます。

② 温度調節しやすい重ね着

気温の変化に対応するため、重ね着を基本とした服装がおすすめです。

  • ベースレイヤー:吸湿速乾性のあるインナー(化学繊維またはメリノウール)
  • ミッドレイヤー:フリースや軽量のセーターで保温性を確保
  • アウターレイヤー:防水性のあるシェルジャケット

これらを組み合わせることで、暑いときには脱ぎ、寒いときには着るといった柔軟な対応が可能になります。

③ 防水性のある靴

アイスランドの地形は多様で、濡れた地面や泥道、石の多い場所を歩くことがあります。

そのため、防水性のあるトレッキングシューズやブーツが必須です。

特に氷河や滝の近くを訪れる場合、足元が濡れる可能性が高いので注意しましょう。

④ 小物類

気温の低い日や風の強い日には、小物類が大活躍します。

  • 手袋:薄手の防風性手袋で指先の冷えを防ぐ
  • ニット帽やマフラー:風から耳や首を守る
  • サングラス:太陽の反射や風から目を守る
  • 日焼け止め:晴天時の紫外線対策

これらのアイテムを揃えておけば、どんな天候にも対応できます。

アイスランド観光におすすめの服装例

ここでは、実際にアイスランドを観光する際の服装例を具体的にご紹介します。

街中を観光する場合は、少しカジュアルな服装でも大丈夫です。

  • ベースレイヤーに長袖シャツ
  • ミッドレイヤーとして薄手のカーディガンやセーター
  • 防水性のあるトレンチコートやジャケット
  • スニーカーまたは軽量の防水シューズ

氷河ハイキングや滝巡りなどアウトドアを楽しむ場合は、機能性重視の服装を選びましょう。

  • 吸湿速乾性のインナーシャツ
  • フリースジャケット
  • 防水性のシェルジャケットとパンツ
  • トレッキングシューズ
  • 薄手の手袋とニット帽

おまけ:服装以外の準備も忘れずに

アイスランドの夏は服装だけでなく、持ち物全体の準備が重要です。

旅行をより快適にするためのアイテムも併せてご紹介します。

レインカバーや防水バッグ

突然の雨に備え、バックパックやカメラ用のレインカバーを用意しましょう。防水ポーチに電子機器や貴重品を入れておくのも安心です。

充電器とアダプター

アイスランドの電圧は230V、プラグはタイプCまたはFです。日本から持参する場合は、変換アダプターが必要です。

非常食や飲み物

アウトドア中にエネルギー補給ができるよう、スナックや水筒を用意しておくと便利です。

まとめ

8月のアイスランドは美しい景色と爽やかな空気が楽しめる最高の時期です。

ただし、変わりやすい天候に対応するために、適切な服装や装備が欠かせません。

防水・防風対策を徹底すること、そして重ね着で温度調節ができる服装を用意することがポイントです。また、事前に天候予報を確認し、どんな状況でも対応できる準備を整えましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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