アイスランドおすすめのお酒３選！お酒に合うおつまみも紹介！

アイスランドのお酒には、この国ならではの自然の恵みを活かしたユニークなものがたくさんあります。

火山や氷河に囲まれた土地で育まれた原材料を使ったアイスランドのお酒は、日本ではなかなか味わえない特別な風味が楽しめるのが魅力なんです！

今回は、そんな僕が実際に飲んで美味しかったおすすめのお酒3選と、相性抜群の現地のおつまみ3選をご紹介します。

この記事を読めば、アイスランドのお酒の楽しみ方がぐっと広がるはず！

アイスランド旅行で地元のお酒を楽しみたい方や、お酒好きの方はぜひ参考にしてみてください♪

アイスランドおすすめのお酒①ブレンニヴィン

ブレンニヴィンは、アイスランドを代表するリキュールで、その強烈な個性から「ブラック・デス（黒い死）」というインパクトのある愛称でも知られています。

アクアビット（香草を使ったリキュール）の一種で、主にジャガイモを原料に、カラウェイという香草で風味を付けています。アルコール度数が高めで、アイスランドでは伝統的な祝事や特別なイベントで振る舞われることが多い特別なお酒です。

おすすめのおつまみ：ハカール（Hákarl）

ハカールは、発酵させたサメの肉を使ったアイスランドの珍味で、強烈なアンモニア臭が特徴です。このクセの強さが、ブレンニヴィンの高いアルコール度数とカラウェイのスパイシーな香りと絶妙にマッチします。

食べ方のコツは、ハカールを少量口に運んだ後、ブレンニヴィンを一緒に飲み込むこと。これにより、ハカールの独特な風味がまろやかになり、アイスランドらしい味覚体験が楽しめます。ぜひおすすめの組み合わせです！

アイスランドおすすめのお酒②エギルスプレミアムビール

エギルス・プレミアム・ビールは、アイスランドを代表するビールメーカー「エギルス（Egils）」が手掛ける、人気のプレミアムビールです。

クリーミーな泡立ちと、ほんのりとした苦味が特徴で、アイスランドの澄み切った自然水を使用しているため、ピュアでスムースな飲み心地が楽しめます。

アルコール度数が控えめなので、食事との相性も抜群。軽やかながらもしっかりとしたコクがあり、幅広いシーンで楽しめるビールです。

おすすめのおつまみ：プルザ（Plokkfiskur）

プルザは、白身魚、ジャガイモ、タマネギをクリーミーに煮込んだアイスランドの伝統的な家庭料理です。この濃厚で温かい料理は、エギルス・プレミアム・ビールのほのかな苦味や爽やかな後味と相性抜群。

プルザのクリーミーさがビールの軽やかな飲み心地を引き立て、寒い気候の中でも心温まる一口を楽しめます。地元の味を感じながらビールを味わいたい方にぜひおすすめの組み合わせです！

アイスランドおすすめのお酒③フリオフスグロディ

フリオフスグロディは、アイスランド初のウイスキーブランド「アイスランドディスティラリー（Iceland Distillery）」が手掛けた注目のウイスキーです。

アイスランド産の大麦を使用して作られる「ヤングモルト」が特徴で、熟成年数は浅いながらも北欧特有の穀物の優しい風味とピートのスモーキーな香りが絶妙なバランスを生み出しています。

このお酒は、大自然の恵みが詰まった独特の味わいを楽しめます。

おすすめのおつまみ：スモークドラム（Hangikjöt）

スモークドラム、現地では「ハンギキョット」と呼ばれる燻製の羊肉は、アイスランドで古くから親しまれている伝統料理のひとつです。この肉の深いスモーキーな香りと濃厚な味わいは、フリオフスグロディのスモーキーなウイスキーの風味と絶妙にマッチします。

薄くスライスしたハンギキョットに少量のマスタードを添えると、さらに豊かな味わいが引き立ち、ウイスキーの魅力が倍増。アイスランドの食文化とお酒の素晴らしい組み合わせを堪能できる一品です。

まとめ

アイスランドのお酒は、ブレンニヴィンのような個性的なリキュールから、エギルスのビール、そしてアイスランド産ウイスキーのフリオフスグロディまで、バラエティ豊かでユニークなラインナップが揃っています。

それぞれのお酒には、アイスランド特有のおつまみがぴったりと寄り添い、伝統的な食文化とともに楽しむことができます。

アイスランドのお酒を楽しむことは、単に飲むだけではなく、アイスランドの自然、歴史、文化に触れることでもあります。その土地が育んだ素材と技術が生み出す一杯一杯には、物語があります。

アイスランドの壮大な自然とともに作られたお酒とおつまみを是非楽しんで見て下さいね！

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも参考になれば嬉しいです。